まだ間に合う! 7月11日に終了する展覧会
今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年7月11日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会情報
11日(日)17時まで!
◆映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く
◇ジャンル:絵画、写真、版画、ポスター
富士山や寺社仏閣、隅田川など、誰もが親しみ、懐かしいと感じる景観がどのように描かれ、広まっていったのかを、絵画をはじめ、写真や版画、ポスターなどから探る。
会場:府中市美術館
会期:2021年5月22日(土)〜7月11日(日)※
観覧料:700円
開館時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
最寄り駅:府中駅、東府中駅、武蔵小金井駅、国分寺駅、北府中駅
HP:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/haeru_NIPPON_TOKUSETSU.html
※前期:5月22日〜6月13日
後期:6月15日〜7月11日
※一部展示替えあり
11日(日)17時まで!
◆茶入と茶碗
◇ジャンル:茶道具
1921年(大正10年)より刊行が始まった『大正名器鑑』。全9編11冊にもおよぶこの本では、875点もの茶入と茶碗(天目を含む)の名品が取り上げられ、それらの観賞の指針が明確に示されている。本展では、『大正名器鑑』の刊行百年を記念し、第一章で館蔵の茶入と茶碗を中心に『大正名器鑑』の成立過程を概観し、第二章ではその刊行関連行事で用いられた作品を通して、編者の高橋義雄(1861-1937、号箒庵)と当館のコレクションの礎を築いた初代・根津嘉一郎(1860-1940、号青山)の友情の証を展覧する。
会場:根津美術館
会期:2021年6月1日(火)〜7月11日(日)
観覧料:1300円
開館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:表参道駅
HP:https://www.nezu-muse.or.jp/sp/exhibition/index.html
※日時指定予約制
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