まだ間に合う! 6月27日に終了する展覧会
今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年6月27日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会情報
27日(日)16時まで!
◆茶箱と茶籠
◇ジャンル:茶道具
三井記念美術館の所蔵品の過半数である茶道具。そのなかから趣味性が強く、独特の世界観を持った茶箱と茶籠を、茶道具や書画とともに紹介する。
会場:三井記念美術館
会期:2021年5月1日(土)〜6月27日(日)
観覧料:1000円(70歳以上800円)
開館時間:11:00〜16:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:三越前駅、日本橋駅、東京駅、神田駅、新日本橋駅
HP:http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
27日(日)16時半まで!
◆夢二デザイン1910-1930 —千代紙から、銀座千疋屋の図案まで—
◇ジャンル:グラフィック
約100年前の日本で “可愛い” というキャッチコピーを使用し、自らデザインしたグッズを売り出した画家・竹久夢二。本展では、1910年から1930年のあいだに夢二が手掛けた千代紙、絵封筒、雑誌表紙、楽譜表紙、本の装幀、双六、銀座千疋屋のための図案、ポスター、レタリングなどを紹介する。
会場:竹久夢二美術館
会期:2021年2月11日(木)〜6月27日(日)
観覧料:1000円※
開館時間:10:00〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:根津駅、東大前駅、上野駅
HP: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yumeji/exhibition/now.html
※日時指定予約制
※弥生美術館も入館可能
27日(日)16時半まで!
◆田渕由美子展 ~1970’s『りぼん』おとめちっく♡メモリー~
◇ジャンル:マンガ
人気少女マンガ雑誌『りぼん』(集英社)で、1970年代後半の “おとめちっく” 作品ブームの中心的存在として活躍したマンガ家・田渕由美子。本展では、「クロッカス咲いたら」「フランス窓便り」「あのころの風景」など『りぼん』時代の作品を中心に、初期作品から『コバルト』『YOU』他、エッセイマンガ等の近年の作品まで展示。原画・雑誌・ふろくから田渕の画業を紹介する。
会場:弥生美術館
会期:2021年2月11日(木)〜6月27日(日)
観覧料:1000円※
開館時間:10:30〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:根津駅、東大前駅、上野駅
HP: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
※日時指定予約制
※竹久夢二美術館も入館可能
27日(日)17時まで!
◆【開館55周年記念特別展】百花繚乱 ―華麗なる花の世界―
◇ジャンル:絵画
2021(令和3)年に開館55周年を迎える山種美術館。それを記念して、花を描いた絵画で美術館を満開にする展覧会を開催する。本展では、近代・現代の日本画を中心に、横山大観の桜、山口蓬春の紫陽花、小林古径の蓮、速水御舟の椿など、春夏秋冬、1年12カ月それぞれの季節を感じさせる花の名画を一堂に展示し、名だたる画家たちの花に寄せるまなざし、創意工夫に満ちた表現を紹介する。
会場:山種美術館
会期:2021年4月10日(土)〜6月27日(日)
観覧料:1300円
開館時間:平日10:00〜16:00、土日祝日10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:恵比寿駅
HP: https://www.yamatane-museum.jp/exh/2021/flower.html
27日(日)18時まで!
◆サントリー美術館 開館60周年記念展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」
◇ジャンル:日本絵画
約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともに国際的にも高い評価を得ている、ミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art 通称Mia〈ミア〉)の日本絵画コレクション。本展は、Miaの日本美術コレクションのなかから、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品で紹介する。
会場:サントリー美術館
会期:2021年4月14日(水)〜6月27日(日)
観覧料:当日1500円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※
最寄り駅:六本木駅、乃木坂駅
HP:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2021_1/index.html
※金・土曜日は20:00まで
27日(日)18時まで!
◆コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画
◇ジャンル:絵画
1964年の東京オリンピック景気を背景に、全国に44店舗にものぼるキャバレーを展開して、キャバレー王の異名をとった実業家、福富太郎。父親の影響で少年期に興味をもった美術品蒐集に熱中し、コレクター人生も鮮やかに展開させた。本展は、作品を追い求めた福富太郎の眼に焦点をあて、類稀なるコレクションの全体像を提示する。
会場:東京ステーションギャラリー
会期:2021年4月24日(土)〜6月27日(日)
観覧料:1200円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※
最寄り駅:東京駅、大手町駅、二重橋前駅
HP:http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202104_fukutomi.html
※事前予約制
27日(日)19時まで!
◆Dreams – to be continued – 髙田賢三回顧展
◇ジャンル:服飾
パリで作品を発表した1970年春のデビューから50周年を迎えた2020年10月に亡くなった、ファッションデザイナー髙田賢三。本展では、文化服装学院の卒業生である髙田賢三の、学園に保管されている多くの服飾作品や出版局での取材記事、写真などを展示。1970年代から80年代のパリモードを牽引した髙田の足跡を辿る。
会場:文化学園服飾博物館
会期:2021年6月1日(火)〜6月27日(日)
観覧料:500円
開館時間:10:00〜19:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:新宿駅
HP:https://museum.bunka.ac.jp/exhibition/
27日(日)20時まで!
◆僕のヒーローアカデミア展 DRAWING SMASH
◇ジャンル:原画
2014年より「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した、漫画家・堀越耕平氏の『僕のヒーローアカデミア』、通称『ヒロアカ』。シリーズ累計発行部数3000万部(2021年1月現在)を記録し、日本のみならず、世界を席巻している本作。その初の原画展が、2021年春に東京で、同年夏には大阪で開催される。
会場:森アーツセンターギャラリー
会期:2021年4月23日(金)〜6月27日(日)
観覧料:2000円
開館時間:10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:六本木駅、麻布十番駅、乃木坂駅
HP:https://heroaca-ex.com/
※事前予約制
27日(日)20時まで!
◆ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 美しき棺のメッセージ
◇ジャンル:古代エジプト
オランダ最古の大学都市ライデンの中心部にあるライデン国立古代博物館。本展では、ミイラ棺の研究で世界的に知られるライデン国立古代博物館所蔵の貴重なミイラ棺10数点展示する。
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2021年4月16日(金)〜6月27日(日)
観覧料:1800円
開館時間:10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)※
最寄り駅:渋谷駅、神泉駅HP: https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_leidenegypt/
※事前予約制
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