まだ間に合う! 6月13日に終了する展覧会
今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年6月13日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会情報
13日(日)17時半まで!
◆「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」
◇ジャンル:現代アート
AIによる自動翻訳を用いた体験型の展示や、複数の言語を母国語とするクレオール話者による映像、また、手話やジェスチャーといった豊かな身体表現、さらには人と動物そして微生物とのコミュニケーションにいたるまで、さまざまな「翻訳」のあり方を提示する作品を紹介する。
会場:21_21 DESIGN SIGHT
会期:2020年10月16日(金)~2021年6月13日(日)
観覧料:1200円
開館時間:11:00〜17:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:六本木駅、乃木坂駅
HP:http://www.2121designsight.jp/program/translations/
13日(日)19時まで!
◆特別展「大地のハンター展 〜陸の上にも4億年〜」
◇ジャンル:標本
陸に上がってから4億年のうちに多様化したハンター(捕食者)。本展では、動物が生きていくために必要な営みである「捕食」に注目し、ハンターの顎と歯の進化や、ハンティングテクニックを紹介しながら生態系におけるその役割と重要性を解き明かす。
会場:国立科学博物館
会期:2021年3月9日(火)〜6月13日(日)
観覧料:2000円
開館時間:11日 9:00〜17:00
12〜13日 9:00〜19:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:上野駅、京成上野駅
HP:http://daichi.exhn.jp/
※事前予約制
13日(日)19時まで!
◆クールベと海 展—フランス近代 自然へのまなざし
◇ジャンル:絵画
19世紀フランスを代表するレアリスムの巨匠ギュスターヴ・クールベ。鋭い洞察力や高い技術力が評価されたクールベの風景画家としての側面に焦点をあて、とりわけ画家が1860年代以降に集中的に取り組んだ「波」連作を中心に紹介する。
会場:パナソニック汐留美術館
会期:2021年4月10日(土)〜6月13日(日)
観覧料:1000円(65歳以上900円)
開館時間:7〜11日 10:00〜19:00
12〜13日 9:30〜19:00(いずれも入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:新橋駅、汐留駅
HP:https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/21/210410/
※事前予約優先制
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