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まだ間に合う! 6月6日に終了する展覧会

今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)

連載 ZIEL museum 2021.6.03

文:出口夢々

2021年6月6日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!

 

展覧会情報

日(日)18時まで!
モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて

◇ジャンル:絵画
モンドリアン(1872-1944)生誕150年を記念した展覧会。初期のハーグ派様式の風景画、象徴主義や神智学に傾倒した作品、キュビスムの影響を受けて独自展開した作品、晩年の水平垂直線と原色平面の「コンポジション」などを展示し、モンドリアン芸術の広がりを再検証する。

会場:SOMPO美術館
会期:2021年3月23日(火)〜6月6日(日)
観覧料:オンラインチケット1500円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:新宿駅
HP:https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/mondrian/
※事前予約制

 

6日(日)19時まで!
アール・ブリュット ゼン&ナウ 2021 レターズ ゆいほどける文字たち

◇ジャンル:アール・ブリュット
国内外のアール・ブリュットの動向において、長く活躍を続ける作家と、近年発表の場を広げつつある作家を、さまざまな角度から紹介する展覧会シリーズ「アール・ブリュット ゼン&ナウ」。第1回目にあたる「レターズ ゆいほどける文字たち」では、文字に魅了され文字にとりつかれた8名の作家を取り上げ、作品を展示する。

会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2
会期:2021年3月13日(土)~6月6日(日)
観覧料:無料
開館時間:11:00~19:00
最寄り駅:渋谷駅
HP:https://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2021/20210313-66.html
※事前予約制

 

6日(日)19時まで!
インナー・ランドスケープス、トーキョー

◇ジャンル:陶芸、写真
フィンランド在住の写真家マルヤ・ピリラと、 日本をベースに活躍する陶芸作家の崔聡子と蔵原智子のユニット Satoko Sai + Tomoko Kuraharaによるプロジェクト「インナー・ ランドスケープス」。作家 がある地域に暮らす高齢者たちにインタビューを行い、彼らの 生きてきた時間(歴史)の断片を集め、その人の内面やその地域 に流れる時間を投影した作品が展示される。

会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室 交流スペース
会期:2021年3月13日(土)~6月6日(日)
観覧料:無料
開館時間:11:00~19:00
最寄り駅:渋谷駅
HP: https://inclusion-art.jp/archive/event/2021/20210313-71.html
※事前予約制

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