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まだ間に合う! 4月18日に終了する展覧会

今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)

連載 ZIEL museum 2021.4.15

文:出口夢々

2021年4月18日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!

 

展覧会情報

18日(日)16時まで!
小村雪岱スタイル

◇ジャンル:装丁、挿絵、肉筆画、版画など
大衆文化が花開いた大正から昭和初期にかけて、「画家」と呼ぶには収まりきらない、多岐にわたるジャンルに新風を吹き込み、多くの人々を魅了した小村雪岱。 本展では装幀や挿絵、舞台装置画、そして貴重な肉筆画や版画など、江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した雪岱の作品を総合的に紹介する。

会場:三井記念美術館
会期:2021年2月6日(土)〜4月18日(日)
観覧料:1300円(70歳以上1000円)
開館時間:11:00〜16:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:三越前駅、日本橋駅、東京駅、神田駅、新日本橋駅
HP: http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
※日時指定予約制

 

18日(日)17時まで!
「芽出たき仲間(めでたきなかま)」野菜を描く

◇ジャンル:絵画
小説家として知られる武者小路実篤。彼が描いた自然をモチーフにした絵画作品のなかから、野菜にスポットをあてて作品を紹介する。

会場:調布市武者小路実篤記念館
会期:2021年3月6日(土)〜4月18日(日)
観覧料:200円
開館時:10:00〜17:00
最寄り駅:仙川駅、つつじヶ丘駅
HP:http://www.mushakoji.org/schedule/tenji.html

 

18日(日)18時まで!
アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田 登久子、片山 真理、春木 麻衣子、細倉 真弓、そして、あなたの視点

◇ジャンル:写真
広告をモチーフに別の視点から再構築するアネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、撮影された本の佇まいから背景や関係性を提示する潮田登久子、手縫いのオブジェを身につけたセルフポートレイトを起点に幅広い制作活動を展開する片山真理、「見る」という行為をインスタレーションで問う春木麻衣子、いくつもの「かつて当たり前であったはず」の境界を再提示する細倉真弓。5人に共通するテーマである「境界」に焦点をあてて、作品を展示する。

会場:資生堂ギャラリー
会期:2021年1月16日(土)~4月18日(日)
観覧料:無料
開館時間:平日11:00~19:00、日・祝日11:00~18:00
最寄り駅:銀座駅、新橋駅
HP:https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/4054/

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