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まだ間に合う! 4月11日に終了する展覧会

今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)

連載 ZIEL museum 2021.4.08

文:出口夢々

2021年4月11日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!

 

展覧会情報

11日(日)16時半まで!
「細川家四代展 ―護立・護貞・護熙・護光―」

◇ジャンル:陶芸など
護立・護貞・護熙・護光にいたる近現代の細川家四代が、自ら制作した作品を一堂に展示する。

会場:永青文庫
会期:2021年2月13日(土)〜4月11日(日)
観覧料:1000円(70歳以上は800円)
開館時間:10:00〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:早稲田駅、江戸川橋駅
HP:http://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2021shoka

 

11日(日)17時半まで!
アーティストたちの室内画 ─見慣れない日常

◇ジャンル:室内画
プライベートな部屋をテーマとする絵画のジャンル、「室内画」。本展では、その時代を生きた人々の何気ない日常をおさめた、室内画の歴史をたどる。

会場:町田市立国際版画美術館
会期:2021年3月13日(土)〜4月11日(日)
観覧料:800円※
開館時間:平日 10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
     土日 10:00〜17:30(入場は閉館の30分前まで)
最寄り駅:町田駅
HP:http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2021-454

 

11日(日)18時まで!
20世紀のポスター[図像と文字の風景]―ビジュアルコミュニケーションは可能か?

◇ジャンル:ポスター
1910~20年代のヨーロッパで生じ、芸術・デザインに革新をもたらした「構成主義」。本展は、この潮流のもとに世に送り出され、時代を彩った “構成的ポスター” が、20世紀を通じて織りなした図像と文字の風景を、竹尾ポスターコレクション(多摩美術大学寄託)により辿る。

会場:東京都庭園美術館
会期:2021年1月30日(土)~4月11日(日)
観覧料:1100円(65歳以上550円)
開館時間:10:00~18:00
最寄り駅:目黒駅、白金台駅
HP:https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210130-0411_ConstructivePostersOfThe20th.html

 

11日(日)18時まで!
没後70年 南薫造

◇ジャンル:絵画
明治末から昭和にかけて官展の中心作家として活躍した洋画家、南薫造。本展は、文展・帝展・日展の出品作など、現存する南の代表作を網羅するとともに、イギリス留学時代に描かれた水彩画や、朋友の富本憲吉と切磋琢磨した木版画など、南薫造の全貌を伝える。

会場:東京ステーションギャラリー
会期:2021年2月20日(土)〜4月11日(日)
観覧料:1100円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※
最寄り駅:東京駅、大手町駅、二重橋前駅
HP:http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202102_minami.html
※日時指定制
※金曜日は20:00まで開館

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