まだ間に合う! 2月28日に終了する展覧会
今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年2月28日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会情報
28日(日)17時まで!
◆メイド・イン・フチュウ 公開制作の20年
◇ジャンル:絵画、彫刻、インスタレーション、写真、メディアアートなど
同館で行っている公開制作プログラムの記録と記憶、作品を再集結。トークや公開制作を行い、作品をつくる人と見る人がさまざまに交わって、展覧会を変化させていく。
会場:府中市美術館
会期:2020年12月5日(土)~2021年2月28日(日)
観覧料:700円
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:府中駅
HP:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/MIF20201205-20210228.html
28日(日)17時まで!
◆郷さくら美術館 ベストセレクション展 —絶景への旅—
◇ジャンル:絵画(日本画)
美術館にいながら世界遺産や名峰、日本の冬景色など、世界各地の絶景巡りを堪能できる展覧会。世界各地の絶景や日本の冬を感じられる絶景が描かれた、同館選りすぐりの「現代日本画」を紹介する。
会場:郷さくら美術館
会期:2020年12月8日(火)~2021年2月28日(日)
観覧料:500円(70歳以上400円)
開館時間:10:30~17:00
最寄り駅:中目黒駅
HP:https://www.satosakura.jp/?page_id=1076
28日(日)17時まで!
◆リニューアル・オープン記念展Ⅲ「美を結ぶ。美をひらく。美の交流が生んだ6つの物語」
◇ジャンル:陶器、ガラス、浮世絵など
サントリー美術館が所蔵する珠玉のコレクションから、「美を結ぶ物語」「美をひらく物語」をあらわす作品を展示。欧州も魅了された古伊万里、将軍家献上の使命で研ぎ澄まされた鍋島、東アジア文化が溶け込んだ琉球の紅型、西洋への憧れが生んだ和ガラス、東西文化が結びついた江戸・明治の浮世絵、そして異文化を独自の表現に昇華したガレなど、国・時代・素材を越えて結び、ひらいた6つの美を紹介する。
会場:サントリー美術館
会期:2020年12月16日(水)~2021年2月28日(日)
観覧料:1500円
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:六本木駅、乃木坂駅
HP:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2020_3/index.html
※会期中展示替えあり
28日(日)17時まで!
◆「実篤の手紙」
◇ジャンル:手紙
時にはふざけあい、時には真剣に意見する友人への葉書、長い文章に愛情が溢れる家族への封書など、実篤の素顔が覗える手紙を紹介する。
会場:武者小路実篤記念館
会期:2021年1月23日(土)~2月28日(日)
観覧料:200円
開館時間:10:00~16:00
最寄り駅:千川駅、つつじヶ丘駅
HP:http://www.mushakoji.org/schedule/tenji.html
28日(日)17時半まで!
◆「愛と美の宝庫」実篤記念館収集 名品展
◇ジャンル:原稿、絵巻、書簡など
「愛と死」原稿(昭和14年)や「真理先生」原稿(昭和24年)などの武者小路実篤作品をはじめ、交流のあった日本の近代文学・美術界を代表する人々の作品や、新しき村の活動資料など、開館以降に収集した名品の数々を展示する。
会場:調布市文化会館たづくり
会期:2021年1月9日(土)~2月28日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~17:30
最寄り駅:調布駅
HP:https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=13050
28日(日)18時まで!
◆世田谷美術館コレクション選 器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか
◇ジャンル:陶磁器、洋画
世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介する。
会場:世田谷美術館
会期:2021年1月5日(火)~2月28日(日)
観覧料:500円(65歳以上400円)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:用賀駅
HP:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00204
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