まだ間に合う! 2月21日に終了する展覧会
今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年2月21日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会情報
19日(金)16時半まで!
◆工匠と近代化—大工技術の継承と展開—
◇ジャンル:建築
近世から近代への移行期に木造建築の伝統技術で進んだ「近代化」の実態を、模型を含む種々の建築資料を用いて紹介する。
会場:国立近現代建築資料館
会期:2020年12月10日(木)~2021年2月19日(金)
観覧料:無料
開館時間:10:00~16:30
最寄り駅:御徒町駅、湯島駅
HP: https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tatemono/
20日(土)19時まで!
◆ちぇんしげ展「《壽桃》壽レ桃」
◇ジャンル:グラフィックデザイン
絵画や、イラストレーション、ミクストメディアによる立体など、さまざまな技法や素材を用いて作品を制作する、ちぇんしげの展覧会。本展では、桃饅頭をテーマとして、そこから広がるイメージの連続、言葉遊びから派生する作品群を紹介する。
会場:ガーディアン・ガーデン
会期:2021年1月26日(火)~2月20日(土)
観覧料:無料
開館時間:11:00~19:00
休館日:日曜日、祝日
最寄り駅:銀座駅
HP: http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/22gra-chen-shige/22gra-chen-shige.html
21日(日)17時まで!
◆特別展「日本のたてもの -自然素材を活かす伝統の技と知恵」
◇ジャンル:建築
1964年の東京オリンピックにあわせて当館で開催された「日本古美術展」出品模型や、文化庁が国宝・重要文化財建造物を修理する際に、形態、技法などを検討し、その技を伝承するために製作してきた模型を活用し、古代から近世までの日本建築の成り立ちについて紹介する。
会場:東京国立博物館
会期:2020年12月24日(木)~2021年2月21日(日)
観覧料:1500円(一般)ほか
開館時間:9:30~17:00※
最寄り駅:上野駅、鶯谷駅、根津駅、京成上野駅
HP: https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tatemono/
※緊急事態宣言をふまえ、当面の間、金曜・土曜日の夜間開館を中止しています
※事前予約制
21日(日)17時まで!
◆永井桃子展
◇ジャンル:洋画
洋画家・版画家・絵本作家として活躍する永井桃子。生命力あふれる可愛らしい動物や花が描かれた作品を、約80点展示する。
会場:佐藤美術館
会期:2021年1月8日(金)~2月21日(日)
観覧料:600円
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:千駄ヶ谷駅、信濃町駅、国立競技場駅
HP: http://sato-museum.la.coocan.jp/exhibition/exhibition-2020.html?id=ex210108
21日(日)18時まで!
◆コレクション展示
◇ジャンル:絵画
新宿中村屋にゆかりのある芸術家たちの作品を中心に、同館の所蔵作品を紹介する。
会場:中村屋サロン美術館
会期:2020年12月16日(水)~2021年2月21日(日)
観覧料:300円
開館時間:10:30~18:00(入館は閉館の20分前まで)
最寄り駅:新宿駅
HP: https://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/
21日(日)20時まで!
◆生活工房バックヤード展
◇ジャンル:本、ビデオなど
生活工房のバックヤードに眠っている街歩き本やVHSテープ、いつかの展覧会の忘れ物など、約200点を紹介。過ごしがちな事々物々を振り返りながら、これからの生活を考えるヒントを探る。
会場:生活工房ギャラリー
会期:2021年1月23日(土)~2月21日(日)
観覧料:無料
開館時間:9:00~20:00
休館日:月曜日
最寄り駅:三軒茶屋駅
HP: https://www.setagaya-ldc.net/program/503/
※緊急事態宣言発令を踏まえ、開催時間を変更しています
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