まだ間に合う! 2月7日に終了する展覧会
今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年2月7日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会情報
7日(日)16時半まで!
◆江戸のエナジー 風俗画と浮世絵
◇ジャンル:風俗画、浮世絵
本展では、静嘉堂秘蔵の肉筆浮世絵や浮世絵版画を、多数初公開。明治末期に海外向けに出版された豪華画集に、日本を代表する名品として掲載された作品などを展示する。
会場:静嘉堂文庫美術館
会期:2020年12月19日(土)~2021年2月7日(日)
観覧料:1000円
開館時間:10:00~16:30
最寄り駅:二子玉川駅
HP: http://www.seikado.or.jp/exhibition/index.html
7日(日)18時まで!
◆河鍋暁斎の底力
◇ジャンル:絵画(日本画)
毎年のように展覧会が開かれる人気絵師・河鍋暁斎が宴席などにおいて即興で描いた席画や、素描、下絵などを展示する。あえて本画を展示しないことで、暁斎の描写と表現の力量を堪能するというチャレンジングな試み。
会場:東京ステーションギャラリー
会期:2020年11月28日(土)~2021年2月7日(日)
観覧料:1200円
開館時間:10:00~18:00※
最寄り駅:東京駅、大手町駅、二重橋前駅
HP: http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202011_kawanabe.html
※事前予約制
※金曜日は20:00まで開館
7日(日)19時まで!
◆上村洋一+黒沢聖覇 OPEN SITE 5「冷たき熱帯、熱き流氷」
◇ジャンル:インスタレーション
北海道オホーツク海における流氷の調査および作品制作を行ってきたアーティストの上村洋一と、ブラジルのアマゾン地域を調査したキュレーターの黒沢聖覇の2名による、新しい環境観を志向する共同制作プロジェクト。流氷の「冷たさ」と熱帯雨林の「熱さ」という両者の体験を衝突させることで、惑星規模で変化する環境やエコロジーに対する新しい感性と問いを提示する芸術的方法論を模索する。
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期:2021年1月9日(土)~2月7日(日)
観覧料:無料
開館時間:11:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:御茶ノ水駅、水道橋駅、本郷三丁目駅
HP: https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2021/20210109-7022.html
7日(日)19時まで!
◆飯沼珠実 OPEN SITE 5「建築のことばを探す 多木浩二の建築写真」
◇ジャンル:写真
アーティスト・飯沼珠実が2020年7月に刊行した写真集「建築のことばを探す 多木浩二の建築写真」の制作過程におけるリサーチプロジェクトの発表展。
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期:2021年1月9日(土)~2月7日(日)
観覧料:無料
開館時間:11:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:御茶ノ水駅、水道橋駅、本郷三丁目駅
HP: https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2021/20210109-7023.html
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