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まだ間に合う! 1月31日に終了する展覧会

今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)

連載 ZIEL museum 2021.1.28

文:出口夢々

2021年1月31日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!

 

展覧会情報

29日(金)17時まで!
GALLERY A4 15年-その先へ-

◇ジャンル:映像、パフォーマンス
開館15周年の節目に、これまでの展覧会の記録映像のアーカイブを公開。世界のさまざまな名作椅子に腰かけてエークワッドが展開してきた、110回の展覧会の映像やパンフレットを展示する。

会場:ギャラリーエークワッド
会期:2020年12月18日(金)~2021年1月29日(金)
観覧料:無料
開館時間:10:00~18:00※
最寄り駅:東陽町駅
HP: http://www.a-quad.jp/exhibition/exhibition.html
※最終日は17:00まで

 

31日(日)16時半まで!
夢二が愛した日本― 桜さく国のボヘミアン ―

◇ジャンル:日本画
大正ロマンの画家として知られる竹久夢二。和と洋の要素が絶妙なバランスで混在するところが、その作品の魅力のひとつであるが、本展では夢二の「和」の部分、夢二の作品における日本らしさや、日本への思いに注目し、作品を紹介する。

会場:竹久夢二美術館
会期:2020年10月31日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:1000円※
開館時間:10:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:根津駅、東大前駅、上野駅
HP: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yumeji/exhibition/now.html
※日時指定予約制
※弥生美術館も入場可能

 

31日(日)16時半まで!
奇想の国の麗人たち~絵で見る日本のあやしい話~

◇ジャンル:挿絵、絵画
日本人が長年語り続けてきた伝承文学を、その物語にまつわる絵画とともに紹介する。

会場:弥生美術館
会期:2020年10月31日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:1000円※
開館時間:10:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:根津駅、東大前駅、上野駅
HP: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
※日時指定予約制
※竹久夢二美術館も入場可能

 

31日(日)16時半まで!
「新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―」

◇ジャンル:日本画、書など
織田信長が明智光秀や細川藤孝に宛てた書状など、光秀の動きを知ることができる数多くの史料を公開。最新の研究をもとに、光秀の活動実態や本能寺の変の意義までを歴史史料から読み解く。豊富な史料から光秀の実像に迫る!

会場:永青文庫
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:1000円(70歳以上800円)
開館時間:10:00~16:30
最寄り駅:早稲田駅、江戸川橋駅
HP: http://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2020fuyu

 

31日(日)17時まで!
【富岡展】山水

◇ジャンル:山水画、陶磁器
江戸時代前期の禅僧・玉舟宗璠(1600-1668)が賛を施した「瀟湘八景図屏風」、近代の橋本雅邦(1835-1908)の「山水図屏風」、富岡鉄斎(1836-1924)の「四季山水之図」四幅対、中国明代の山水を描いた掛幅や画巻など、日本と中国の山水画に加え、山水をモチーフとする東洋陶磁作品を展示する。

会場:會津八一記念博物館
会期:2020年12月5日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:高田馬場駅、早稲田駅、西早稲田駅
HP: https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2020/11/11/3226/

 

31日(日)17時まで!
野町和嘉作品展 「サハラ」

◇ジャンル:写真
ドキュメンタリー写真の第一人者である野町和嘉が、1974年から75年にかけてサハラ最奥地で撮影した作品を展示する。

会場:日本カメラ博物館
会期:2021年1月5日(火)~1月31日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:半蔵門駅、麴町駅
HP: https://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/2020/11/17/28261/

 

31日(日)18時まで!
舟越 桂 私の中にある泉

◇ジャンル:彫刻
現代日本を代表する彫刻家、舟越桂の展覧会。本展では舟越の心のありようを、「私の中にある泉」と呼び、そして、1980年代から今日までの代表的な彫刻作品にくわえ、ドローイング、版画、何かを思うたびに書き留められるメモ、自作のおもちゃや小物などをつぶさに見ていくことで、作品が生み出される作家自身の内なる源泉の姿そのものを探っていく。

会場:渋谷区立松濤美術館
会期:2020年12月5日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:500円(60歳以上250円)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:神泉駅、渋谷駅
HP: https://shoto-museum.jp/exhibitions/191funakoshi/

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