2020年12月20日に終了する13の展覧会（東京都内）を紹介します。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください！

 

展覧会一覧

18日（金）16時半まで！
◆世界の藍

◇ジャンル：服飾
日本、アジア、アフリカ、中米など、約40カ国の藍染の衣装や布を紹介し、それぞれの地域で藍染がどのように取り入れられてきたのかを探る。

会場：文化学園服飾博物館
会期：2020年10月２日（金）～12月18日（金）
観覧料：500円
開館時間：10:00～16:30
最寄り駅：新宿駅
HP： https://museum.bunka.ac.jp/exhibition/

 

19日（土）16時半まで！
◆日本をゆさぶった翻訳―明治から現代まで

◇ジャンル：文学、資料
明治から昭和にいたる翻訳をめぐる苦闘の歴史を、原稿や資料とともに紹介する。

会場：日本近代文学館
会期：2020年10月３日（土）～12月19日（土）
観覧料：300円
開館時間：9:30～16:30
最寄り駅：駒場東大前駅
HP： https://www.bungakukan.or.jp/cat-exhibition/cat-exh_current/12442/

 

20日（日）16時半まで！
◆戸栗美術館 名品展Ⅰ―伊万里・鍋島―

◇ジャンル：陶器
戸栗美術館が所蔵する伊万里、鍋島の名品を約100点展示する。

会場：戸栗美術館
会期：2020年６月５日（金）～12月20日（日）
観覧料：1200円
開館時間：10:00～11:30、13:00～14:30、15:00～16:30
最寄り駅：神泉駅、渋谷駅
HP： http://www.toguri-museum.or.jp/tenrankai/2020_01.php
※事前予約制

 

20日（日）17時まで！
◆生誕111年浜口陽三銅版画展 幸せな地平線

◇ジャンル：銅版画、油彩画
20世紀を代表する銅版画家の一人である浜口陽三の作品を紹介。名作の数々を油彩画や新出の資料を交えて約50点展示する。

会場：ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期：2020年８月18日（火）～12月20日（日）
観覧料：600円
開館時間：平日11:00～17:00、土日祝10:00～17:00
最寄り駅：水天宮前駅、人形町駅
HP： https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20200818-1220/
※12月18日は20:00まで開館

 

20日（日）17時まで！
◆港区立郷土歴史館・宮内庁宮内公文書館共催特別展「港区と皇室の近代」

◇ジャンル：写真、錦絵、文書
港区に残る皇室の痕跡を宮内庁宮内公文書館の史料を中心にひもとき、近代における港区と皇室の関係を紹介する。

会場：港区郷土歴史館
会期：2020年10月17日（土）～12月20日（日）
観覧料：400円
開館時間：９:00～17:00※
最寄り駅：白金台駅
HP： https://www.minato-rekishi.com/exhibition/minato-imperial.html
※土曜日のみ20:00まで

 

20日（日）17時まで！
◆根津美術館の国宝・重要文化財

◇ジャンル：絵画（日本画）、書道、器
実業家・初代根津嘉一郎が蒐集した日本および東洋の古美術品。そのなかから、国宝に指定されている７件と重要文化財である88件、全95品を展示する。

会場：根津美術館
会期：2020年11月14日（土）～12月20日（日）
観覧料：1500円
開館時間：10:00～17:00
最寄り駅：表参道駅
HP： http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html

 

20日（日）17時半まで！
◆戦後75年特別企画写真展「東京情景－師岡宏次がみた昭和－」

◇ジャンル：写真
戦後75年の特別企画として、昭和初期から東京を撮り続けた写真家、師岡宏次の作品を展示。終戦から復興へと向かう東京を写した作品を紹介する。

会場：昭和館
会期：2020年７月18日（土）～12月20日（日）
観覧料：無料
開館時間：10:00～17:30
最寄り駅：九段下駅、飯田橋駅
HP： https://www.showakan.go.jp/events/photo/index.html

 

20日（日）18時まで！
◆第14回 shiseido art egg 藤田クレア展

◇ジャンル：現代アート
「shiseido art egg」入選者・藤田クレアの個展。世の中に存在するさまざまな差異や境界線、変化するコミュニケーションの在り方に着目し、人間関係のあいだに存在するエネルギーやリズム、距離、時間／歴史などを表現する。

会場：資生堂ギャラリー
会期：2020年11月27日（金）～2020年12月20日（日）
観覧料：無料
開館時間：平日11:00～19:00、休日・祝日11:00～18:00
最寄り駅：銀座駅、新橋駅
HP： https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/474/
※事前予約制

 

20日（日）19時まで！
◆大岩雄典「バカンス」 OPEN SITE 5｜公募プログラム【展示部門】

◇ジャンル：現代アート
舞台は海上にある船の一室。壁の向こう側に盗聴器ならぬ「盗言器」があって夜も眠れない２人組が捜索を始める——コント漫才から繰り広げられるインスタレーションを展示する。

会場：トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期：2020年11月21日（土）～12月20日（日）
観覧料：無料
開館時間：11:00～19:00
最寄り駅：御茶ノ水駅、水道橋駅、本郷三丁目駅
HP： https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201121-7020.html

 

20日（日）19時まで！
◆権瓶千尋と森岡美樹「声になるまえ」 OPEN SITE 5｜公募プログラム

◇ジャンル：現代アート
グローバル社会における他者表象と所属・帰属の感覚を主題にする権瓶千尋と、コミュニケーションが生じる空間、人、モノの関係性について制作する森岡美樹による協働ユニットが、「ことば以前」のかたちを模索する。

会場：トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期：2020年11月21日（土）～12月20日（日）
観覧料：無料
開館時間：11:00～19:00
最寄り駅：御茶ノ水駅、水道橋駅、本郷三丁目駅
HP： https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201121-7021.html

 

20日（日）19時まで！
◆Back and Forth Collective 「Feminists in Collective Practice－実践を共にする－」

◇ジャンル：映像、イベントなど
ジェンダーやフェミニズムに関わる展覧会やイベント、リサーチなどゲストとともに行っている、Back and Forth Collectiveの展覧会。複数の地域でメンバーが活動するコレクティブ性を活かし、各々の視点から得たジェンダー／フェミニズムに関するアーティストの多様なアプローチを紹介する。

会場：トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期：2020年12月17日（木）～12月20日（日）
観覧料：無料
開館時間：11:00～19:00
最寄り駅：御茶ノ水駅、水道橋駅、本郷三丁目駅
HP： https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201217-7028.html

 

20日（日）19時まで！
◆project N 80 守山友一朗

◇ジャンル：油彩画
熊本県生まれで、2012年にはパリ国立高等美術学校（エコール・テ・ボザール）を修了した画家、守山友一朗の作品を展示する。

会場：東京オペラシティ アートギャラリー
会期：2020年10月10日（土）～12月20日（日）
観覧料：1200円
開館時間：11:00～19:00
最寄り駅：初台駅、参宮橋駅、西新宿五丁目駅
HP： https://www.operacity.jp/ag/exh235.php
※事前予約制

 

20日（日）19時まで！
◆生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代

◇ジャンル：写真
写真家・石元泰博の生誕100年にあたる2021年に向け、石元の足跡を過去最大規模で回顧する展覧会シリーズを開催する。本展では「伝統と近代」を切り口として、作家活動の前半に軸足を置き、多様な被写体を貫く石元の眼差しに注目し、作品を紹介する。

会場：東京オペラシティ アートギャラリー
会期：2020年10月10日（土）～12月20日（日）
観覧料：1200円
開館時間：11:00～19:00
最寄り駅：初台駅、参宮橋駅、西新宿五丁目駅
HP： https://www.operacity.jp/ag/exh234/
※事前予約制