まだ間に合う! 今週末に終わる展覧会
2020年11月29日に終わる展覧会の情報を一挙紹介(東京都版)
文:出口夢々
2020年11月29日に終了する20の展覧会を紹介します。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!
展覧会一覧
29日(日)14時まで!
◆パレイドリアン 「聴衆のいない演奏会―転倒する〈作曲・演奏・聴取〉」
◇ジャンル:現代アート(映像)
耳なじみのない新奇な音楽との出合いから生まれる驚きや戸惑いに身を投じることによって、音楽との向き合い方を探るワークショップ。音楽の魅力や違和感について対話を通じて探求していく。
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
会期:2020年11月27日(金)~11月29日(日)
観覧料:無料
開館時間:27日(金)19:00~
28日(土)14:00~/17:00~
29日(日)14:00~
最寄り駅:御茶ノ水駅、水道橋駅、本郷三丁目駅
HP: https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201127-7027.html
※予約制
29日(日)16時まで!
◆「『白樺』創刊110年 美術への情熱」160冊に込められた思い
◇ジャンル:彫刻、絵画(洋画)
文学界だけでなく美術界にも多大な影響を与えた『白樺』を「美術」という側面から見ていく展覧会。『白樺』に掲載された作品や、交流のあったフランスの彫刻家・ロダンの作品を紹介する。
会場:調布市武者小路実篤記念館
会期:2020年10月17日(土)~11月29日(日)
観覧料:200円
開館時間:9:00~16:00
最寄り駅:仙川駅、つつじヶ丘駅
HP: http://www.mushakoji.org/schedule/tenji.html
29日(日)16時半まで!
◆ボトルビルダーズ――古代アンデス、壺中のラビリンス
◇ジャンル:陶芸
優れた陶芸作品が多く見られるアンデス文明。本展では、そのなかでもとくに充実しているボトル型の土器を展示。とりわけ笛吹きボトルを中心として、X線CTや写真による3次元計測、レプリカ制作など専門的な手法による、このラビリンスの攻略を紹介する。
会場:東京大学総合研究博物館小石川分館/建築ミュージアム
会期:2020年9月24日(木)~11月29日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~16:30
最寄り駅:茗荷谷駅
HP: http://www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/bottlebuilders.html
29日(日)17時まで!
◆「世界の国からコンニチハ」展
◇ジャンル:切手
世界各国の伝統文化や生活習慣、主要産業、自然環境を切手で紹介する。
会場:切手の博物館
会期:2020年8月1日(土)~11月29日(日)
観覧料:200円
開館時間:10:30~17:00
最寄り駅:目白駅、高田馬場駅、雑司が谷駅
HP: https://kitte-museum.jp/2020/03/03/k20200801/
29日(日)17時まで!
◆川の歌
◇ジャンル:音楽
美空ひばりの「川の流れのように」や、大川栄策の「筑後川エレジー」など、川を歌った歌謡曲を集めて紹介する。
会場:古賀政男音楽博物館
会期:2020年8月1日(土)~11月29日(日)
観覧料:550円
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:代々木上原駅
HP: http://www.koga.or.jp/plan/plan_31.html
29日(日)17時まで!
◆「花・華ざかり」日本画展
◇ジャンル:絵画(日本画)
日本画における花木をモチーフに描かれた作品を数多く展示する。季節感や花の色の表現手法、実際にはない四季の表現など満開に生い茂る「花・華」を楽しめる内容となっている。
会場:郷さくら美術館
会期:2020年9月1日(火)~11月29日(日)
観覧料:500円(70歳以上400円)
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:中目黒駅
HP: https://www.satosakura.jp/?page_id=847
29日(日)17時まで!
◆東京富士美術館所蔵 THIS IS JAPAN IN TOKYO〜永遠の日本美術の名宝〜
◇ジャンル:絵画、浮世絵版画、漆工、刀剣、武具甲冑など
平安時代から近現代まで、多様な分野にわたる日本美術作品を展示。絵画、浮世絵版画、漆工、刀剣、武具甲冑などの多様な分野におよぶ93点の名品をとおして、日本の歴史と文化の多様性や日本美術の豊かさを紹介する。
会場:東京富士美術館
会期:2020年9月1日(火)~11月29日(日)
観覧料:1300円(65歳以上1000円)
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:八王子駅
HP: https://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=3202009011
29日(日)17時まで!
◆東京造形大学 レオナルド・ダ・ヴィンチ再現プロジェクト ダ・ヴィン
◇ジャンル:絵画(洋画)
東京造形大学で実施された、ルネサンスの巨人レオナルド・ダ・ヴィンチの未完作品を最新の研究とVR技術を駆使して復元する世界初のプロジェクトの成果を展示。レオナルドの全16点の絵画作品がすべて完成した状態に復元されて展示される。
会場:東京富士美術館
会期:2020年9月1日(火)~11月29日(日)
観覧料:1300円(65歳以上1000円)
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:八王子駅
HP: https://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=3202009012
29日(日)17時まで!
◆西洋絵画ルネサンスから20世紀まで
◇ジャンル:絵画(洋画)
東京富士美術館の西洋絵画コレクションを中心に展示する。
会場:東京富士美術館
会期:2020年9月1日(火)~11月29日(日)
観覧料:800円(65歳以上700円)
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:八王子駅
HP: https://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=8202009011
29日(日)17時まで!
◆日野市郷土資料館 令和二年度特別展「みんなの ひの宝モノ語り展」
◇ジャンル:工芸品
日野市内2カ所の施設で明治期から現在までの有形無形の宝モノ(資料)を紹介。「みんなの」をキーワードに、子どもから大人まで多くの人が楽しめる展示を行う。
会場:新選組のふるさと歴史館
会期:2020年9月12日(土)~11月29日(日)
観覧料:200円
開館時間:9:30~17:00
最寄り駅:日野駅
HP: http://www.shinsenr.jp/tenji/index2.html
29日(日)17時まで!
◆内田耕作写真展「山の造形」
◇ジャンル:写真
昭和初期から活躍した山岳写真家・内田耕作の作品、全79点を展示する。
会場:日本カメラ博物館
会期:2020年11月3日(火)~11月29日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:半蔵門駅、麴町駅
HP: https://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/2020/09/08/27619/
29日(日)17時まで!
◆平安の書画―古筆・絵巻・歌仙絵―
◇ジャンル:書、絵画(日本画)
平安時代を中心とした書と絵画を約50点公開。鮮やかな装飾料紙に和歌を書写した「古筆」や、貴族が愛好した雅な「絵巻」、優れた歌人の姿を描いた「歌仙絵」など、華麗なる王朝文化の世界を堪能できる作品が展示される。
会場:五島美術館
会期:2020年11月3日(火)~11月29日(日)
観覧料:1000円
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:上野毛駅
HP: https://www.gotoh-museum.or.jp/event/open/
29日(日)17時まで!
◆籔内佐斗司退任記念展 私が伝えたかったこと —文化財保存学保存修復彫
◇ジャンル:現代アート
彫刻家で東京藝術大学大学院教授の籔内佐斗司が2004年から2020年の16年間にわたって取り組んできた文化財保護活動の成果および研究を発表する。また、彫刻家としても活躍する一面を、作品や舞台衣装(平成伎楽団)を集めて紹介。
会場:東京藝術大学 大学美術館
会期:2020年11月19日(木)~11月29日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~17:00
最寄り駅:上野駅、根津駅、京成上野駅
HP: https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2020/yabuuchi/yabuuchi_ja.htm
29日(日)17時まで!
◆富士山 お札・切手・旅券に描かれた日本の象徴(シンボル)
◇ジャンル:お札、切手、旅券
本展では、国立印刷局の技術の粋を集めた切手やお札、旅券に描かれている多種多様な富士山の姿、デザインを紹介する。
会場:お札と切手の博物館
会期:2020年10月13日(火)~11月29日(日)
観覧料:無料
開館時間:9:30~17:00
最寄り駅:王子駅、王子駅前
HP: https://www.npb.go.jp/ja/museum/tenji/tokubetu/
29日(日)17時まで!
◆「グルメが彩るものがたり-美味しい古典文学-」
◇ジャンル:古文書
古典文学に描かれた「食」の多彩な姿を、当館所蔵の貴重な資料から紹介する。
会場:国立公文書館
会期:2020年10月3日(土)~11月29日(日)
観覧料:無料
開館時間:9:15~17:00
最寄り駅:竹橋駅
HP: http://www.archives.go.jp/exhibition/
29日(日)18時まで!
◆リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 日本美術の裏の裏
◇ジャンル:雛道具、陶芸、絵巻など
本展では、生活の中の美の “愉しみ方” に焦点をあて、個性ゆたかな収蔵品のなかから、日本ならではの美意識に根ざした作品を紹介。日本美術をより深く愉しめるように、教科書では教えてくれない面白さの一端を案内する。
会場:サントリー美術館
会期:2020年9月30日(水)~11月29日(日)
観覧料:1500円
開館時間:10:00~18:00(金、土曜日は20:00まで)
最寄り駅:六本木駅、乃木坂駅
HP: https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2020_2/index.html
29日(日)18時まで!
◆特別展「桃山―天下人の100年」
◇ジャンル:屏風、絵画(日本画)など
日本美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に、室町時代末期から江戸時代初期にかけて移り変わる日本人の美意識を数々の名品によって紹介する。安土桃山の激動の時代に、「日本人」がどう生き、どのように文化が形づくられていったのか、を考える展覧会。
会場:東京国立博物
会期:2020年10月6日(火)~11月29日(日)
観覧料:2400円
開館時間:9:30~18:00(金、土曜日は21:00まで)
最寄り駅:上野駅、鶯谷駅、根津駅、京成上野駅
HP: https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2043
※事前予約制
29日(日)18時まで!
◆「森家の歳時記―鴎外と子どもたちが綴った時々の暮らし」
◇ジャンル:日記、書簡
文豪・森鴎外が観潮楼で家族と暮らしていたときの日記や書簡、子どもたちの回想を紹介。鴎外の記録と子どもたちの記憶をつなぎ合わせることで浮かび上がってくる、花見、川開き、避暑、クリスマス、正月など「森家の歳時記」を展示する。
会場:文京区立森鷗外記念館
会期:2020年8月8日(土)~11月29日(日)
観覧料:500円
開館時間:10:00~18:00
最寄り駅:千駄木駅、日暮里駅、白山駅、本駒込駅
HP: https://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000001883
29日(日)18時まで!
◆目黒区美術館コレクション展 LIFE ― コロナ禍を生きる私たちの命と暮らし
◇ジャンル:絵画(洋画)
本展では、4つのテーマのもと、当館の所蔵作品をとおし、コロナ禍を生きる私たちのLIFE、命と暮らしについて考える。
会場:目黒区美術館
会期:2020年10月24日(土)~11月29日(日)
観覧料:700円(65歳以上550円)
開館時間:10:00~18:00
最寄り駅:目黒駅、中目黒駅
HP: https://mmat.jp/exhibition/archive/2020/20201024-171.html
29日(日)18時まで!
◆菊池コレクション―継ぐ 今泉今右衛門、酒井田柿右衛門、 三輪休雪、樂吉左衞門
◇ジャンル:陶芸
本展では今泉今右衛門、酒井田柿右衛門、三輪龍氣生、樂直入の作品を、菊池コレクションを中心に展示する。継承するやきものにあらわす制作者の挑戦と創意のかたちを紹介していく。
会場:菊池寛実記念 智美術館
会期:2020年7月1日(水)~11月29日(日)
観覧料:1100円
開館時間:11:00~18:00
最寄り駅:神谷町駅、六本木一丁目駅、溜池山王駅、虎ノ門駅
HP:https://www.musee-tomo.or.jp/exhibition/
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