
魂の俳句
季節にあった季語を用いた俳句を紹介する連載です。
俳句の季語や解説などを紹介していきます。
そして、その俳句を題材にして、大学で書道を学んでいた花塚がかな作品(日本のかな文字を用いて書かれる書道)を書きます!
ラインナップline up
秋の夜や旅の男の針仕事——一茶はどんな情景を詠んだのか
俳人・夏井いつき「種田山頭火賞」受賞 「おもいがけないとは、こういうこと」
みじか夜や毛むしの上に露の玉——蕪村はどんな情景を詠んだのか
六月や峯に雲置くあらし山——芭蕉はどんな情景を詠んだのか
紫陽花やきのふの誠けふの嘘——子規はどんな情景を読んだのか
衣更へて遠からねども橋ひとつ——汀女はどんな情景を詠んだのか
けふもいちにち風のなかを歩いてきた——山頭火はどんな情景を詠んだのか
三つ食へば葉三片や桜餅——虚子はどんな情景を詠んだのか
しら梅や誰むかしより垣の外——蕪村はどんな情景を詠んだのか
目出度さもちう位也おらが春——一茶はどんな情景を詠んだのか
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