用語集相続
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残高証明書
ざんだかしょうめいしょ 金融機関が発行する、指定した口座に残高がいくら残っているのかを証明する書類のことです。故人名義の口座がある場合、口座がある金融機関で残高や口座番号を証明書として発行してもらいます。
残高証明書はいつ必要なの?
相続の場面では、遺産分割と相続税の申告で必要となります。遺産分割は、相続財産を分割する話し合いなので、正確な預貯金や借入金の情報が必要となります。相続税申告では、申告書に預貯金などの財産を記載する必要があります。複数の金融機関で口座をもっている場合は、そのすべてを集計して記載します。
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