2021年1月に行ける展覧会―絵画編
明日行ける! 展覧会の見どころを一挙紹介(東京都版)
文:出口夢々
2021年1月に行ける、東京都で開催されている40の展覧会の情報を一挙に紹介します!
各展覧会ともコロナ対策は十分。ぜひ、足を運んでみてください。
※本記事における画像写真の無断転載を禁じます。
展覧会一覧
◆ロンドンナショナルポートレートギャラリー所 KING&QUEEN展
◇ジャンル:肖像画
世界屈指の肖像専門美術館ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリーより、テューダー朝から現在のウィンザー朝まで、5つの王朝の貴重な肖像画・肖像写真など、およそ90点が来日。いつの時代も世界中を虜にする「英国王室の物語」を紹介する。
会場:上野の森美術館
会期:2020年10月10日(土)~2021年1月11日(月・祝)
観覧料:平日一般1800円、土日祝日一般2000円ほか
開館時間:10:00~17:00※(入館は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
最寄り駅:上野駅
HP:www.kingandqueen.jp
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
※日時指定制(詳細は公式サイトをご確認ください)
※金曜日は20:00まで
※1月1日は土日祝日料金、17:00閉館
◆開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展
◇ジャンル:絵画
丸の内初のオフィスビルとして三菱一号館が竣工した年、「1894年」を軸に、同館のコレクションの中核をなす画家である、ルドンとトゥールーズ=ロートレックの時代に焦点を当てる。西洋と東洋、油絵とリトグラフ、芸術と工芸という古いカテゴリーを超えて育まれた新しい感性の芸術家のヴィジョンを通して、躍動する時代の息吹を紹介する。
会場:三菱一号館美術館
会期:2020年10月24日(土)~2021年1月17日(日)
観覧料:2000円
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)※
休館日:月曜日、年末年始(12月31日、1月1日)※
最寄り駅:東京駅、有楽町駅、日比谷駅、二重橋前駅
HP: https://mimt.jp/visions/
※祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで
※1月4日は開館
◆夢二が愛した日本 ― 桜さく国のボヘミアン ―
◇ジャンル:日本画
大正ロマンの画家として知られる竹久夢二。和と洋の要素が絶妙なバランスで混在するところが、その作品の魅力のひとつであるが、本展では夢二の「和」の部分、夢二の作品における日本らしさや、日本への思いに注目し、作品を紹介する。
会場:竹久夢二美術館
会期:2020年10月31日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:1000円※
開館時間:10:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月・火曜日、年末年始(12月28日~1月2日)※
最寄り駅:根津駅、東大前駅、上野駅
HP: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yumeji/exhibition/now.html
※1月11日は開館
※日時指定予約制
※弥生美術館も入場可能
◆奇想の国の麗人たち ~絵で見る日本のあやしい話~
◇ジャンル:挿絵、絵画
日本人が長年語り続けてきた伝承文学を、その物語にまつわる絵画とともに紹介する。
会場:弥生美術館
会期:2020年10月31日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:1000円※
開館時間:10:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月・火曜日、年末年始(12月28日~1月2日)※
最寄り駅:根津駅、東大前駅、上野駅
HP: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
※1月11日は開館
※日時指定予約制
※竹久夢二美術館も入場可能
◆青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち
◇ジャンル:絵画(洋画)
ブリヂストン美術館の創設者・石橋正二郎の故郷である久留米にゆかりのある画家たちの作品を展示。永らく非公開だった青木繁「仮面スケッチ」の一部や、坂本繁二郎の絶筆《幽光》など、新たに収蔵した作品も初公開される。
会場:アーティゾン美術館 4階展示室
会期:2020年11月3日(火)~2021年1月24日(日)
観覧料:1700円(11月14日~1月24日)※2
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、11月13日、11月24日、年末年始(12月28日~1月4日)、1月12日
最寄り駅:東京駅、京橋駅、日本橋駅
HP: https://www.artizon.museum
※日時指定予約制
※「琳派と印象派展」も入場可能
◆企画展「こうとう浮世絵づくし」
◇ジャンル:浮世絵
浮世絵の誕生から発展について紹介するとともに、江東区ゆかりの作品や絵師を取り上げる。
会場:深川江戸資料館
会期:2020年11月10日(火)~2021年10月31日(日)
観覧料:400円
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:第2・第4月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)※
最寄り駅:清澄白河駅
HP: https://www.kcf.or.jp/fukagawa/kikaku/
※1月2日、1月3日は正月特別開館で展示室のみ開館
◆東郷青児 蔵出しコレクション~異国の旅と記憶~
◇ジャンル:絵画(洋画)
24歳から7年間をフランスで暮らし、63歳以降は毎年のように海外を旅してまわった画家・東郷青児の作品や写真資料、東郷自身の蒐集品など、全140点を公開。異国に強烈な興味を抱き続けた男、東郷の活動の軌跡をたどる。
場所:SOMPO美術館
会期:2020年11月11日(水)~2021年1月24日(火)
観覧料:1000円
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(11月23日、1月11日は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:新宿駅
HP: https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/togoseiji2020/
※日時指定入場制
◆琳派と印象派 東⻄都市文化が生んだ美術
◇ジャンル:絵画(日本画、洋画)
17世紀はじめに京都の町人文化として生まれ、19世紀はじめに江戸に引き継がれた都市美術・琳派と、19世紀後半にフランス・パリを中心に生まれた都市文化・印象派を対比させながら展示する企画。装飾的な美感を核として発展した琳派と、日常的な経験をとおして受ける印象や市民生活の喜びを率直に表現した印象派、この東西2つの都市美術を「洗練された美意識の到達点」という観点から見渡そうとする試み。
会場:アーティゾン美術館
会期:後期2020年12月22日(火)~2021年1月24日(日)※
観覧料:ウェブ予約チケット1700円
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、11月24日、年末年始(12月28日~1月4日)、1月12日
最寄り駅:東京駅、京橋駅、日本橋駅
HP: https://www.artizon.museum
※日時指定予約制
※展示替えあり
◆笠間日動美術館コレクション 近代西洋絵画名作展 印象派からエコール・ド・パリ
◇ジャンル:絵画(洋画)
笠間日動美術館のコレクションからモネやマティス、シャガールなどの作品を紹介する。
会場:八王子市夢美術館
会期:2020年11月20日(金)~2021年1月24日(日)
観覧料:700円(65歳以上350円)
開館時間:10:00~19:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
最寄り駅:八王子駅、京王八王子駅
HP: https://www.yumebi.com/scd.html
◆【特別展】 東山魁夷と四季の日本画
◇ジャンル:絵画(日本画)
本展では、昭和の国民的画家と謳われた東山魁夷の作品を構成する重要な要素である「四季」と「風景」に着目。魁夷を中心に、近現代の画家たちがそれらのテーマをもとに描いた作品を公開する。
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)
観覧料:1300円
開館時間:平日11:00~16:00、休日10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月2日)
最寄り駅:恵比寿駅
HP: https://www.yamatane-museum.jp/exh/2020/higashiyamakaii.html
◆ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代
◇ジャンル:絵画(洋画)
20世紀後半のフランスを代表する具象画家、ベルナール・ビュフェ。第二次世界大戦直後の不安と虚無感を原点とし描かれる、黒く鋭い描線によるクールな描写を特徴とする画風が、今再評価されつつある。本展では、不安が渦巻く現代社会を生きる我々と共通点のある時代を生き抜いたビュフェの作品世界を、「時代」という言葉をキーワードに振り返っていく。
会場:Bunnkamura ザ・ミュージアム
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)
観覧料:一般1600円
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:1月1日(金・祝)
最寄り駅:渋谷駅、神泉駅
HP: https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_buffet/
◆小林敏也展「画本 宮沢賢治」原画展
◇ジャンル:原画
「画本 宮沢賢治」の原画を公開。
会場:せせらぎの里美術館
会期:2020年11月25日(水)~2021年1月24日(日)
観覧料:300円
開館時間:10:00~16:00※
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:御嶽駅
HP:https://www.okutamas.co.jp/seseragi/cat_showcase/cat_showcase12/
※最終日は15:00閉館
◆GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ
◇ジャンル:絵画(浮世絵)、漫画
現代の漫画的表現のルーツと言える作品を、江戸時代から近代への大きな時代の流れに沿って展示。江戸時代の北斎、国芳、暁斎などの浮世絵版画と、明治以降に台頭した漫画雑誌や漫画本などの近代漫画に着目し、時代に合わせ姿を変えながら発展してきた漫画的表現の変遷を紹介する。
会場:すみだ北斎美術館
会期:2020年11月25日(水)~2021年1月24日(日)※
観覧料:1200円(65歳以上900円)
開館時間:9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
最寄り駅:両国駅
HP: https://hokusai-museum.jp/gigamanga/
※前期・中期・後期で展示替あり
◆河鍋暁斎の底力
◇ジャンル:絵画(日本画)
毎年のように展覧会が開かれる人気絵師・河鍋暁斎が宴席などにおいて即興で描いた席画や、素描、下絵などを展示する。あえて本画を展示しないことで、暁斎の描写と表現の力量を堪能するというチャレンジングな試み。
会場:東京ステーションギャラリー
会期:2020年11月28日(土)~2021年2月7日(日)
観覧料:1200円
開館時間:10:00~18:00※
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月1日)
最寄り駅:東京駅、大手町駅、二重橋前駅
HP: http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202011_kawanabe.html
※事前予約制
※金曜日は20:00まで開館
◆「長崎莫人展」
◇ジャンル:絵画
正統な美術教育は受けていないものの、日本画家・岩崎巴人との親交を得て絵画の道に進んだ異色の画家・長崎莫人。本展では所蔵する作品のなかから、1960~90年代に製作された、雄大な山の景色を描いた大型作品を中心に、長崎莫人の約45点の作品を展示する。
会場:青梅市立美術館
会期:2020年12月5日(土)~2021年1月17日(日)
観覧料:200円(青梅市民で65歳以上の方は無料)
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
最寄り駅:青梅駅
HP: https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/27046.html
◆郷さくら美術館 ベストセレクション展 —絶景への旅—
◇ジャンル:絵画(日本画)
美術館にいながら世界遺産や名峰、日本の冬景色など、世界各地の絶景巡りを堪能できる展覧会。世界各地の絶景や日本の冬を感じられる絶景が描かれた、同館選りすぐりの「現代日本画」を紹介する。
会場:郷さくら美術館
会期:2020年12月8日(火)~2021年2月28日(日)
観覧料:500円(70歳以上400円)
開館時間:10:30~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:中目黒駅
HP: https://www.satosakura.jp/?page_id=1076
◆連載完結記念 約束のネバーランド展
◇ジャンル:原画
2016年連載開始直後から、繊密なストーリーラインとファンタジックで独特な魅力を放つ作画で注目を集め、多くのファンを獲得してきた『約束のネバーランド』。本展では、作品の世界観に合わせた原画展示と創作の裏側に迫るさまざまな資料を紹介する。
会場:東京シティビュー
会期:2020年12月11日(金)~2021年1月11日(月)
観覧料:2000円(65歳以上1500円)
開館時間:10:00~22:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
最寄り駅:六本木駅、麻布十番駅、乃木坂駅
HP: https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/yakunebaex/index.html
◆コレクション展示
◇ジャンル:絵画
新宿中村屋にゆかりのある芸術家たちの作品を中心に、同館の所蔵作品を紹介する。
会場:中村屋サロン美術館
会期:2020年12月16日(水)~2021年2月21日(日)
観覧料:300円
開館時間:10:30~18:00(入館は閉館の20分前まで)
休館日:火曜日、年末年始(12月29日~1月5日)
最寄り駅:新宿駅
HP: https://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/
◆江戸のシナジー 風俗画と浮世絵
◇ジャンル:風俗画、浮世絵
本展では、静嘉堂秘蔵の肉筆浮世絵や浮世絵版画を、多数初公開。明治末期に海外向けに出版された豪華画集に、日本を代表する名品として掲載された作品などを展示する。
会場:静嘉堂文庫美術館
会期:2020年12月19日(土)~2021年2月7日(日)
観覧料:1000円
開館時間:10:00~16:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:二子玉川駅
HP:http://www.seikado.or.jp/exhibition/index.html
◆名作展「時代を描く 龍子作品におけるジャーナリズム」
◇ジャンル:日本画
日本画家・川端龍子が、太平洋戦争末期の不安や憤りを赤富士に表現した《怒る富士》(1944年)や、終戦間際に自宅が爆撃にあった光景を飛び散る草花に表した《爆弾散華》(1945年)、多くの犠牲者を出した狩野川台風の被害から復興を目指す人々の力強さを伝える28メートルの大作《逆説・生々流転》(1959年)を展示。龍子が時代を力強く描き上げた作品群を紹介する。
会場:大田区立龍子記念館
会期:2020年12月19日(土)~2021年3月21日(日)
観覧料:200円(65歳以上無料)
開館時間:9:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:西馬込駅
HP: https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/latest_exhibition/tabid/225/Default.aspx
◆生命の庭―8人の現代作家が見つけた小宇宙
◇ジャンル:絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど
緑豊かな自然に囲まれた旧朝香宮邸を舞台に、日本を代表する8人の現代作家たちの作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す試み。私たちの意識の彼方にある世界の覆いをそっと外してみせてくれるに違いない、絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど個性豊かな作品を展示する。
会場:東京都庭園美術館
会期:2020年10月17日(土)~2021年1月12日(火)
観覧料:1000円(65歳以上は500円)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎月第2・第4水曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:目黒駅、白金台駅
HP: https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/201017-210112_GardenOfLife.html
◆MOMATコレクション 特集:「今」とかけて何と解く?
◇ジャンル:絵画、彫刻など
コロナ禍の渦中にある「今」をふまえ、「なぞかけ」風にさまざまな角度から100年の美術を考えた9つの「解」を用意。9つの部屋を使い、特集「『今』とかけて何と解く?」を行う。
会場:東京国立近代美術館
会期:2020年11月3日(火)~2月23日(火)
観覧料:500円※
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月1日)
最寄り駅:竹橋駅、九段下駅、神保町駅
HP: https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20201103/
※金・土曜日の17:00以降は300円
※金・土曜日は20:00まで
◆「新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―」
◇ジャンル:日本画、書など
織田信長が明智光秀や細川藤孝に宛てた書状など、光秀の動きを知ることができる数多くの史料を公開。最新の研究をもとに、光秀の活動実態や本能寺の変の意義までを歴史史料から読み解く。豊富な史料から光秀の実像に迫る!
会場:永青文庫
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:1000円(70歳以上800円)
開館時間:10:00~16:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月8日)
最寄り駅:早稲田駅、江戸川橋駅
HP: http://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2020fuyu
◆日本の名刀「日向正宗」と武将の美
◇ジャンル:茶道具、刀剣、絵画(日本画)
国宝の短刀「名物日向正宗」や名刀「号加藤国広」、徳川家康が所持した国宝の短刀「名物 徳善院貞宗」など、国宝2点、重要文化財7点を含む名刀をすべて公開。また刀と合わせて「武将の美」をコンセプトに、武将や大名家が所持した茶道具や刀装具・雛道具なども紹介する。
会場:三井記念美術館
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月27日(水)
観覧料:1300円(70歳以上1000円)
開館時間:11:00~16:00
休館日:月曜日、1月12日、年末年始(12月26日~1月3日)
最寄り駅:三越前駅、日本橋駅、東京駅、神田駅、新日本橋駅
HP: http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
※日時指定予約制
◆眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで
◇ジャンル:絵画、版画、素描、写真、立体、映像など
国立美術館所蔵の絵画、版画、素描、写真、立体、映像など、幅広いジャンルの作品約120点によって、「眠り」がいかに表現されてきたか、それが私たちに投げかけるものは何かを探る。
会場:東京国立近代美術館
会期:2020年11月25日(水)~2021年2月23日(火)
観覧料:1200円※
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月1日)
最寄り駅:竹橋駅、九段下駅、神保町駅
HP: https://www.momat.go.jp/am/exhibition/sleeping/
※金・土曜日の17:00以降は300円
※金・土曜日は20:00まで
◆文化遺産調査特別展「名家のかがやき ―近郊郷士の美と文芸―」
◇ジャンル:甲冑、屏風、日本画など
美術品や教養文化に満ちあふれた逸品を紹介する。
会場:足立区郷土博物館
会期:2020年11月29日(日)~2021年2月23日(火)
観覧料:200円(70歳以上無料)
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:亀有駅、綾瀬駅
HP: https://www.city.adachi.tokyo.jp/hakubutsukan/2020meika-no-kagayaki.html
◆メイド・イン・フチュウ 公開制作の20年
◇ジャンル:絵画、彫刻、インスタレーション、写真、メディアアートなど
同館で行っている公開制作プログラムの記録と記憶、作品を再集結。トークや公開制作を行い、作品をつくる人と見る人がさまざまに交わって、展覧会を変化させていく。
会場:府中市美術館
会期:2020年12月5日(土)~2021年2月28日(月)
観覧料:700円
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(1月11日をのぞく)、12月28日~1月4日、1月12日、2月12日、2月24日
最寄り駅:府中駅
HP: https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/MIF20201205-20210228.html
◆【富岡展】山水
◇ジャンル:山水画、陶磁器
江戸時代前期の禅僧・玉舟宗璠(1600-1668)が賛を施した「瀟湘八景図屏風」、近代の橋本雅邦(1835-1908)の「山水図屏風」、富岡鉄斎(1836-1924)の「四季山水之図」四幅対、中国明代の山水を描いた掛幅や画巻など、日本と中国の山水画に加え、山水をモチーフとする東洋陶磁作品を展示する。
会場:會津八一記念博物館
会期:2020年12月5日(土)~2021年1月31日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:年末年始(12月23日~1月6日)、1月11日、13日、20日、27日
最寄り駅:高田馬場駅、早稲田駅、西早稲田駅
HP: https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2020/11/11/3226/
◆35年の35点
◇ジャンル:彫刻、絵画など
同館で開催されたすべてての展覧会をチラシ・ポスターなどで紹介し、同時に各年に開催された展覧会の出品作から1点ずつ選んだ35点の所蔵品を展示する。
会場:練馬区立美術館
会期:2020年12月12日(土)~2021年2月14日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
最寄り駅:中村橋駅
HP: https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202011131605251910
◆企画展「和宮 江戸へ ―ふれた品物 みた世界—」
◇ジャンル:絵巻など
14代将軍・徳川家茂の正室として降嫁した、仁孝天皇の皇女で孝明天皇の皇妹和宮。大奥における生活習慣を武家風と御所風の和合に努めた和宮の内面や、暮らしぶりを感じられる作品を展示する。
会場:東京都江戸東京博物館
会期:2021年1月2日(土)~2月23日(火)
観覧料:600円(65歳以上300円)
開館時間:9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:1月12日、25日、2月1日、8日、15日、22日
最寄り駅:両国駅
HP: https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/29710/企画展「和宮-江戸へ-―ふれた品物-みた世界-」/
◆シリーズ現代の作家 草間彌生
◇ジャンル:版画
草間彌生の、1980年代から2000年代までの版画約30点と、ユニークなマルチプル作品3点を同館収蔵品から紹介する。
会場:町田市立国際版画美術館
会期:2021年1月5日(火)~4月11日(日)
観覧料:無料
開館時間:平日10:00~17:00、土日祝日10:00~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:町田駅
HP: http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2021-455
◆世田谷美術館コレクション選 器と絵筆 魯山人、ルソー、ボーシャンほか
◇ジャンル:陶磁器、洋画
世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介する。
会場:世田谷美術館
会期:2021年1月5日(火)~2月28日(日)
観覧料:500円(65歳以上400円)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:用賀駅
HP: https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00204
◆和装男子 ―江戸の粋と色気
◇ジャンル:浮世絵
ファッショナブルで、洗練された和装姿の描かれた浮世絵を展示する。
会場:太田記念美術館
会期:2021年1月6日(水)~1月28日(木)
観覧料:800円
開館時間:10:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:原宿駅、明治神宮前駅
HP: http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/men-in-japanese-kimono
◆永井桃子展
◇ジャンル:洋画
洋画家・版画家・絵本作家として活躍する永井桃子。生命力あふれる可愛らしい動物や花が描かれた作品を、約80点展示する。
会場:佐藤美術館
会期:2021年1月8日(金)~2月21日(日)
観覧料:600円
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:千駄ヶ谷駅、信濃町駅、国立競技場駅
HP: http://sato-museum.la.coocan.jp/exhibition/exhibition-2020.html?id=ex210108
◆MOTサテライト2020 ハイファイブ-こころのこえ
◇ジャンル:絵画、映像、インスタレーションなど
美術館周辺の地域とつながり、まちの魅力を掘り起こすシリーズ企画である「MOTサテライト」。今回の展示「ハイファイブ-こころのこえ」では、2組・4名の作家が美術館の周辺地域で「こころのこえ」に意識を向けた新作を発表。美術館やまちを訪れる人たちが、作家や地域の人々、そして自分自身の「こころのこえ」にも耳を澄ますことで、未知の感覚や意識と巡りあう機会となることを目指す。
会場:東京都現代美術館
会期:2021年1月13日(水)~2月14日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:清澄白河駅、木場駅、菊川駅
HP: https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-satellite-2020/
◆沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展
◇ジャンル:銅版画、写真
21世紀のデジタル社会に写真の可能性を問いかけ、偶発性を取り入れながら実験的な作品を発表する気鋭の写真家・濱田祐史を、20世紀を代表する銅版画家・浜口陽三の銅版画と共に紹介する。
会場:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期:2021年1月16日(土)~4月4日(日)
観覧料:600円
開館時間:平日11:00~17:00、土日祝日10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)※
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:水天宮前駅、人形町駅
HP: https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/沈潜と蒸留%e3%80%80浜口陽三、濱田祐史二人展/
※会期中の第1・3金曜日は20:00まで開館
◆「千葉正也個展」
◇ジャンル:絵画、写真、映像など
若手ペインターのホープとして大きな期待と注目を集める、千葉正也の個展。古今東西の絵画表現のさまざまな達成や成果を誠実に継承しつつ、絵画という長い歴史を持つメディアを通じて現代アートの枠組みを揺さぶり動かそうとする、千葉の大胆不敵なアプローチはエキサイティングな鑑賞体験をもたらすに違いない。
会場:東京オペラシティアートギャラリー
会期:2021年1月16日(土)~3月21日(日)
観覧料:1200円
開館時間:11:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、2月14日
最寄り駅:初台駅
HP: https://www.operacity.jp/ag/exh236/
※事前予約制
◆笹倉鉄平展
◇ジャンル:油絵、アクリル淡彩画、エスキースなど
画家・笹倉鉄平の作品を、油絵を中心に、アクリル淡彩画、エスキースなど約120点を展示する。
会場:上野の森美術館
会期:2021年1月23日(土)~2月1日(月)
観覧料:800円
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
最寄り駅:上野駅
HP: https://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=996278
◆没後70年 吉田博展
◇ジャンル:絵画
明治から昭和にかけて、風景画の第一人者として活躍した吉田博の展覧会。西洋の写実的な表現と、日本の伝統的な木版画技法を統合した新しい木版画の創造をめざした、その軌跡を紹介する。
会場:東京都美術館
会期:2021年1月26日(火)~3月28日(日)
観覧料:1600円(65歳以上10 00円)
開館時間:9:30~17:30
休館日:月曜日
最寄り駅:上野駅、京成上野駅
HP: https://yoshida-exhn.jp/
◆小澤七絵展
◇ジャンル:絵画
奥多摩に咲く花や草木を描く、画家・小澤七絵の個展。
会場:せせらぎの里美術館
会期:2021年1月26日(火)~3月7日(日)
観覧料:300円
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄り駅:御嶽駅
HP: https://www.okutamas.co.jp/seseragi/cat_showcase/cat_showcase12/
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