用語集相続
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相続税の基礎控除額
そうぞくぜいのきそこうじょがく 税額を計算するうえで、課税対象から一定額差し引くことのできる金額のことです。相続税においては「3000万円－（法定相続人の数×600万円）」で算出された金額が基礎控除額になります。
配偶者には特別な控除がある
相続税における基礎控除額は、「3000万円－（法定相続人の数×600万円）」と決まっていますが、この基礎控除とは別に配偶者の税額の軽減があります。この控除によって、故人の配偶者が相続した際、１億6000万円または法定相続分のいずれか多い金額まで相続税が非課税になります。
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