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まだ間に合う! 今週末に終わる展覧会

2020年11月23日までに終わる展覧会の情報を一挙紹介(東京都版)

連載 ZIEL museum 2020.11.19

文:出口夢々

2020年11月23日までに終了する18の展覧会を紹介します。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!

 

展覧会一覧

20日(金)17時まで!
フィリップ・ワイズベッカーが見た日本 大工道具、たてもの、日常品

◇ジャンル:絵画
数多くの広告やイラストレーション制作を手がける、フランス人アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの個展。本展では、ワイズベッカーが日本滞在中に見つけた、私たちの生活のまわりにあるものを描いた作品を展示する。

会場:ギャラリーエークワッド
会期:2020年10月2日(金)~11月20日(金)
観覧料:無料
開館時間:10:00~18:00※
最寄り駅:東陽町駅
HP:http://www.a-quad.jp/exhibition/103/p01.html
※金曜日のみ10:00~17:00

20日(金)19時まで!
田渕正敏展「Choice」

◇ジャンル:絵画
書籍の挿画、パッケージイラスト、CDジャケットなどを中心に、イラストレーターとして活躍する、田渕正敏の作品を展示。本展では、田渕が継続して制作している、青色の色鉛筆や絵具で、日用品を細密に描写するシリーズを中心に展示する。

会場:ガーディアンガーデン
会期:2020年10月20日(金)~11月20日(金)
観覧料:無料
開館時間:11:00~19:00
最寄り駅:銀座駅、新橋駅
HP:http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_sec_gra_202010/gg_sec_gra_202010.html

21日(土)19時まで!
いきることば つむぐいのち 永井一正の絵と言葉の世界

◇ジャンル:絵、言葉
グラフィックデザイナー・永井一正の本『いきることば つむぐいのち』の豊かな世界観を展覧会というかたちで立体的に展開する試み。

会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
会期:2020年10月9日(金)〜11月21日(土)
観覧料:無料
開館時間:11:00〜19:00
最寄り駅:銀座駅、有楽町駅、新橋駅
HP:https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000768

22日(日)18時まで!
shiseido art egg 橋本 晶子展

◇ジャンル:絵画
公募プログラム第14回「shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)」入選者、橋本晶子の作品を展示する。

会場:資生堂ギャラリー
会期:2020年10月30日(金)〜11月22日(日)
観覧料:無料
開館時間:平日11:00〜19:00、日曜・祝日11:00〜18:00
最寄り駅:銀座駅、新橋駅
HP:https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/474/
※事前予約制

22日(日)21時まで!
覧会「未来に伝えるせたがや今ばなし」

◇ジャンル:現代アート
美術作家・イラストレーターの椎木彩子が主宰するアートコレクティブ「あの海は山のよう」が、現代の〈民話〉を紡ぐために約3カ月かけて開催したワークショップの成果を発表する。

会場:世田谷文化生活情報センター 生活工房
会期:2020年10月24日(土)〜11月22日(日)
観覧料:無料
開館時間:9:00〜21:00
最寄り駅:三軒茶屋駅
HP:https://www.setagaya-ldc.net/program/497/

23日(月)16時まで!(21、22日休館)
【富岡展】五彩と色絵

◇ジャンル:陶器
明代の嘉靖年間(1522-1566)頃に江西省の景徳鎮民窯で焼かれた古赤絵(五彩婦人図盤)、万暦年間(1573-1620)に生産された濃彩の万暦赤絵(五彩牡丹文盤等)、明末の天啓年間(1621-1627)に焼成され、飄逸な図柄の多い天啓赤絵(五彩算木文花生等)、明末から清初に南方の漳州窯で焼かれた厚手で奔放な絵付けの呉州赤絵(五彩人物図大盤等)などからなる、富岡重憲コレクションを紹介する。

会場:早稲田大学 會津八一記念博物館
会期:2020年9月25日(金)〜11月23日(月)
観覧料:無料
開館時間:10:00〜16:00
最寄り駅:高田馬場駅、早稲田駅、西早稲田駅
HP:https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2020/09/16/3067/

23日(月)16時半まで!
地域連携企画展「青龍社から東方美術協会へ」 第二期 “東方美術協会の歩みを見る”

◇ジャンル:絵画(日本画)
時田直善、冨田保和、大塚達夫、渡辺不二根、 渡会伊良子、亀井玄兵衛、高山 無双、佐々木邦彦、佐藤土筆、結城天童、水島裕が中心となって立ち上げた、美術団体・東方美術協会。本展では、東方美術協会の創立メンバーである時田直善、結城天童らの作品を紹介する。

会場:龍子記念館
会期:2020年10月17日(土)〜11月23日(月)
観覧料:200円(65歳以上無料)
開館時間:9:00〜16:30
最寄り駅:西馬込駅
HP:https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/latest_exhibition/tabid/225/Default.aspx

23日(月)17時まで!
伝統工芸展「甲冑刀装 甲冑師・刀剣柄巻師・白銀師のあゆみ」

◇ジャンル:伝統工芸品
橋区内の甲冑師・刀剣柄巻師・白銀師に注目し、伝統工芸としての甲冑刀装の魅力を紹介する。

会場:板橋区立郷土資料館
会期:2020年7月11日(土)〜11月23日(月)
観覧料:無料
開館時間:9:00〜17:00
最寄り駅:西高島平駅、赤塚駅、成増駅
HP:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyodoshiryokan/exhibition/3000231/index.html

23日(月)17時まで!
アイヌの美しき手仕事

◇ジャンル:衣裳
オヒョウやイラクサなどの靭皮繊維で織られた衣裳や、本州から渡った古い木綿に切伏や刺繍を施した衣裳、そして幾何学文様が魅力的な刀掛け帯、アイヌ玉の首飾、儀礼の際に用いられる木製のイクパスイなど、アイヌの細部にまで豊かな想像力や深い精神性、そして卓越した造形力がみなぎる作品を展示する。

会場:日本民藝館
会期:2020年9月15日(火)〜11月23日(月)
観覧料:1100円
開館時間:10:00〜17:00
最寄り駅:駒場東大前駅、東北沢駅
HP:https://www.mingeikan.or.jp/events/

23日(月)17時まで!
「モノクロームの詩-版画に見る細密表現の世界」

◇ジャンル:版画
本展では館蔵品のなかから、一原有徳、長谷川潔、浜田知明、井上員男、中林忠良、山野辺義雄、坂爪厚生、日和崎尊夫、小林敬生、丹阿弥丹波子、清原啓子などのモノクローム作品を紹介する。

会場:青梅市立美術館
会期:2020年9月19日(土)〜11月23日(月)
観覧料:200円
開館時間:9:00〜17:00
最寄り駅:二俣尾駅
HP:https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/25185.html

23日(月)17時まで!
日本の美術を貫く 炎の筆《線》

◇ジャンル:絵画、土器など
「線」の表現に着目し、絵画や土器などジャンル問わず130の作品を紹介する。

会場:府中市美術館
会期:2020年9月19日(土)〜11月23日(月)
観覧料:500円
開館時間:10:00〜17:00
最寄り駅:府中駅
HP:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/honoonohissenntenn.html

23日(月)17時まで!
松本隆彫刻展 -mold-

◇ジャンル:彫刻
彫刻家・松本隆の作品や陶による新作彫刻の展示をメインに、実験考古学的研究活動(古代ギリシアブロンズなど)を紹介する。

会場:奥多摩町立せせらぎの里美術館
会期:2020年10月23日(火)〜11月23日(月)
観覧料:300円
開館時間:10:00〜17:00
最寄り駅:御嶽駅
HP:https://www.okutamas.co.jp/seseragi/exhibition.htm

23日(月)17時半まで!
企画展「大東京の華―都市を彩るモダン文化」

◇ジャンル:版画、写真など
本館が所蔵する版画や絵葉書、写真などのなかから、明治、大正、昭和へと、時代とともに発展する東京の姿を紹介。当時流行したファッションやアール・デコ様式の調度品など、人々の生活を彩った品々を展示する。

会場:江戸東京博物館
会期:2020年8月25日(火)〜11月23日(月)
観覧料:600円(65歳以上300円)
開館時間:9:30〜17:30
最寄り駅:両国駅
HP:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/29107/%e4%bc%81%e7%94%bb%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%a4%a7%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%81%ae%e8%8f%af%e2%80%95%e9%83%bd%e5%b8%82%e3%82%92%e5%bd%a9%e3%82%8b%e3%83%a2%e3%83%80%e3%83%b3%e6%96%87%e5%8c%96%e3%80%8d/

23日(月)17時半まで!
西洋の木版画 500年の物語

◇ジャンル:版画
西洋の木版画、その500年の歴史を120点の作品で紹介する。

会場:町田市立国際版画美術館
会期:2020年9月26日(土)〜11月23日(月)
観覧料:800円
開館時間:平日10:00〜17:00、土日祝日10:00〜17:30
最寄り駅:町田駅
HP:http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2020-448

23日(月)18時まで!
東京大学=ヴュルツブルク大学連携特別展示『レントゲン——新種の光線について』

◇ジャンル:資料
レントゲンの科学的精神を顕示する人間性と学術的成果に関する、ヴュルツブルク大学所蔵の貴重資料の紹介する。

会場:JPタワー
会期:2020年6月24日(水)〜11月23日(月)
観覧料:無料
開館時間:11:00〜18:00※
最寄り駅:東京駅
HP:http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0210
※金、土曜日は20:00まで開館

23日(月)18時まで!
TOPコレクション 琉球弧の写真

◇ジャンル:写真
本展では、「琉球弧の写真」と題し、3万5000点を超える当館コレクションから、新規収蔵作品を中心に、沖縄を代表する7名の写真家(山田實、比嘉康雄、平良孝七、伊志嶺隆、平敷兼七、比嘉豊光、石川真生)の多種多様な写真表現を紹介する。

会場:東京都写真美術館
会期:2020年9月29日(火)〜11月23日(月)
観覧料:600円(65歳以上300円)
開館時間:10:00〜18:00
最寄り駅:恵比寿駅
HP:https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3838.html

23日(月)18時まで!
生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市

◇ジャンル:写真
「都市」への視線を核としてシカゴや東京の街、人々の風景やポートレート、建築写真、色彩豊かな多重露光など、ミッドキャリアから晩年に至る作品を中心に写真家・石元泰博の時を超える孤高のまなざしを展覧する。

会場:東京都写真美術館
会期:2020年9月29日(火)〜11月23日(月)
観覧料:700円(65歳以上350円)
開館時間:10:00〜18:00
最寄り駅:恵比寿駅
HP:https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3836.html

23日(月)18時まで!
後藤克芳 ニューヨークだより“ 一瞬一瞬をアートする”

◇ジャンル:ポップアート
ニューヨークを舞台に、現代美術の新しい流れとなったポップアートに取り組み、活躍した作家・の作品を紹介する。

会場:渋谷区立松濤美術館
会期:2020年10月3日(土)〜11月23日(月)
観覧料:500円(60歳以上250円)
開館時間:10:00〜18:00
最寄り駅:神泉駅、渋谷駅
HP:https://shoto-museum.jp/exhibitions/189goto/

 

展覧会に行かれた方は、コメント欄で感想を教えてください!

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